寒い冬の味方、ノイルヒート
今日は、私が家で冬に使用していたコロナのノイルヒートについて紹介します!
結論から言うと、
幸せをお金で買っている
ということに尽きるかと思います。
そもそも我が家でノイルヒートを導入した経緯として、まず子供が生まれるにあたり、部屋の暖房器具を輻射式の暖房にしたいと思ったからです。
輻射式暖房についてはこちらの記事をご参照ください。要するに温風式 (エアコンやファンヒーターなど) と違い、空気が乾燥せずに赤ちゃんがよくいる足元までポカポカ暖かくなるのが輻射式暖房です。
そこで見つけたのがコロナのノイルヒートでした。
一番の特徴はその名前の通り、オイルを使用せず独自のヒーターで直接空気を暖めることで、一般的なオイルヒーターよりも早く立ち上がることです。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
ノイルヒートを使うことにより、冬場でも空気が乾燥せずに部屋を温めることができました。子供にとっても非常に良い環境で暮らせたと思います。
コロナ禍でマスクと手指消毒が習慣化されたこともありますが、体調を崩すこと無く冬をこすことができました。
部屋を暖めることに関して、ノイルヒートの右に出るものはないと断言できます!
しかし、気になるのは電気代…
我が家では一日中つけっぱなしで過ごすこともありました。できるだけエアコンで暖房せず、ノイルヒートに頼りたかったのです。
結果、電気代は例年の冬に比べて1.4倍程度になりました。
(もちろん、他の影響もあるので一概には言えませんが。)
そこで最初の言葉に戻ってくる訳です。
単純に部屋を暖めることと電気代のコスパで考えると、確実にエアコンが最強です。しかし我が家では部屋を快適に保つことを優先しました。高いお金を払い。
ちなみに我が家はオール電化で、エコキュートが動く深夜時間帯の料金が安いプランになっています。
そのプランで日中ノイルヒートをつけていたわけですから、電気代が高くなるのは当然です。
(もちろん一度部屋が暖まったらあとはそれを保つだけなので、消費電力はそれほど多くないと思います。)
繰り返しになりますが部屋を暖める時の優先順位によって、この商品に対する評価が変わってくると思います。
我が家では子供が暮らす環境をより良いものにするため、ノイルヒートを選びました。
結果、想定していた以上に良い環境で冬場を過ごすことができ、とても良かったと思っています。
(もちろんエアコンを否定しているわけではなく、夏場はエアコンが必須です。)
最後に、現在計画中の新居 (今はアパート暮らし) では同じ輻射式暖房の床暖房を設置予定です。こちらはガス式を想定しています。
給湯器もそれに伴い別の機器になりますが、こちらについても暮らしてみての感想をまた書きたいと思います。
それではまた!